3月19日(土)ふじみ野駅にあるピアザ☆ふじみで「ウズベキスタン料理教室」を開催。小学生の男の子を含めて17名の方々に参加していただきました。今回はなんと都内から参加してくださった方もいらっしゃいました。
羊の放牧も盛んなことから羊肉(マトン)を使った料理が多いそうです。
先生は料理上手なウズベキスタン出身の女性。
メニューはマトンと野菜たっぷりのスープが入った麺料理「ラグマン」と、ウズベキスタンの伝統的な「パン」
ラグマンで使う麺は、均一な太さになるよう手でこねて、両手で持って空中で回してさらに引き延ばします。この作業が本格的過ぎて教室中が盛り上がる、盛り上がる! 皆でわいわいいいながら作りました。
ラグマンはその麺を茹でて、たっぷりの野菜とマトンにトマトペーストを加えて煮込んだスープをかけていただきます。
パンは事前に先生が仕込んでくれた状態の物を形成して焼きました。「チェイキチ」と呼ばれるパンの上に押す判子の柄がかわいかったです。
食後はウズベキスタンのお話しの中で、先生のお友達が作ったという「チャポン」という100パーセントシルクの前開きのチュニックと、同じ素材で作られたポーチを紹介してくれました。これは販売もしているそうです。
FICECではいろんな国々の家庭料理を紹介する料理教室を今後も開催していきます。初めての方もそうでない方も、おひとり様もご家族も気軽に参加してくださいね。スタッフ一同心よりお待ちしています。
本日の材料
麺を手でこねてのばしています。
両手で持って空中で回してさらにのばす。
麺料理「ラグマン」と伝統的なパン
「チャポン」とバッグ