ふじみの国際交流センター(FICEC)~外国人と創る多文化共生社会~

埼玉県のNPO法人ふじみの国際交流センターの日々の活動と感じたこと

「インフォメーションふじみの」最新号を発行しました

 

 万年マッシュルームカットのスタッフKです。

 多言語情報誌「インフォメーションふじみの」の209号を発行しました。今号では、今年センターが助成金を受けて実施している「就労を目的とした外国ルーツの子どものための学習支援」についての記事を中心に、富士見市のゴミの出しかたガイドブック5か国語翻訳版の紹介、平成27年度各種検診のお知らせ等の記事をお届けしています。

 日本語のほか、中国語、英語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語タガログ語に翻訳され、日本に住む外国人の人たちにできるだけ有用な情報が届くようにと考えて制作しています。印刷したものはふじみ野市富士見市三芳町の公共機関や埼玉県下の主要公共機関にて無料で配布していますが、FICECのHPでも見ることができます。会員になっていただければ、毎号会員情報誌「ハローフレンズ」とともに日本語版のみ送付します。

 私がまだメンバーになる前に、最寄り駅前出張所に置いてある「インフォメーションふじみの」を見かけ、遠くからでもよく目立つ黄色い紙と多言語の見出しと和風のイラストで構成された表紙が結構カッコイイ感じで、一体どういうところでどんな人たちが作っているんだろうと興味を持って見ていました。それが今は私もスタッフの一人として、ブログを書いたりしているのが不思議な感じでもあります。これからも皆さんにセンターに興味を持ってもらえるような記事をどんどん書いていきたいと思います。