11月24日(火)、富士見市立関沢小学校で出張講座を行いました。
日頃からFICECの活動に関わっている外国人女性、それぞれスリランカ、ウズベキスタン、パキスタン、ミャンマー出身の4人が、4年生の「総合学習」の授業の2時間を使って、それぞれの出身国の文化や習慣についてのお話しをさせていただきました。
4人の外国人は皆、別の教室で待機していて生徒が教室を入れ替わり、10分の話しと5分の質問タイムの計15分を4セット行いました。
引率者も最初は緊張していましたが、2回目くらいからアドリブも出てあっという間の楽しい時間でした。
民族衣装や食べ物、それぞれの国のお札(お金)の話しに興味を持つ子どもたちが多かったです。
☆4人の感想です☆
「内容を真剣にノートに書いている生徒の姿がとてもかわいかったです」
「質問もたくさんしてくれて話し甲斐がありました」
「先生方が協力的でとてもスムーズにできて良かったです」
「大勢の人の前で話すのは初めてでしたが、真剣に聞いてくれて最後はだいぶ緊張が解けて話せました」
最後の締めのあいさつで先生が仰っていた、金子みすゞの詩の一節「みんなちがって、みんないい」。
日本とは文化や習慣が違う国が世界にはたくさんあります。
そんなことを少しでも感じてもらえる時間になったらうれしいです。(担当 H)